今日は、数年前から企画されたテムズ川でのページェント。
朝から予報どおり、あいにくの天気。
早目にお昼をすませ、ジムに泳ぎにいき、
2時過ぎに帰宅。
テレビの前にどかっと座り、ページェントの様子を観戦。
手漕ぎボート260隻を始め、様々な船がテムズ川を下ります。
途中からは、どんどん雨がひどくなり、
最後には、国歌を歌う人たち、
川沿いで見守る人々、ビッショ濡れ。
クイーンもさすがに寒そうでした。
一大イベントでしたが、なぜかとっても手作り感のある、
ほっこりした気分になりました。
昔の映画を見ているような、、。
1992年にイギリスのケント州の田舎に来て、
息子のナーサリースクールを見たときの衝撃。
その素朴すぎる建物。
小学校の教科書も、何人もが使ったもの。
教材も先生の手作り。
バザーの様子、イベントの様子、
ボーイスカウトの活動、、
なぜかその全てと、今日のイベントの空気感が
ぴったりと一致。
海岸沿いのTEA ROOM。
街のパン屋さんの素朴な飾りっけのない、
ショーケースに並んだ、焼きっぱなしのケーキ、パン。
んーーー、言葉に表現しにくいけれど、
とにかく、全てがリンクします。
少なくとも、ハリウッド映画とは、
真逆。
天気も、これ以上ないくらいグレイな空で、
その空気感が、いっそう”イギリス”でした。
先日張り切ってやった”衣替え”。
無駄な作業だったと、自覚しました(笑)。
膝掛けが心地よい夜です。
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