2012年6月30日土曜日

”コスモポリタン”が魅力な街ロンドン

天気が悪い?一日に四季がある?ってどこの国でしたっけ?

という声が天から聞こえてきそうな、連日晴れなロンドン。




お庭からとった、ハニーサックル、ミント、アップルミント、レモンバームを

昨日から水揚げ。

残った花とざくっとブーケを組み、






残りもざくっと、ブーケに。










 さて、昨日は終盤に入ったセールを見に、

スローンストリートあたりへ、お出かけ。

日本ではほぼバーゲンすることのない、某ブランドショップへ。

わんこさんも連れて、しばしソファに座っていると、

スペイン出身だという若い女の子二人に、So Cute!!

と声をかけられ、スペイン犬事情や、ドイツ、フランスその他の

ヨーロッパ各地の事情について、しばし談義。

 そこに”おんなのこですか? おとこのこですか?”

とちょっとなまった日本語で声をかけられ、

ふと顔を上げると、

多分シテイーあたりで働いているらしき、

若いインド人ビジネスマンでした。

 話をすると、元妻が日本人で、

自分も日本の某地方都市によく行った、、とか。

秋田犬を飼っていて、散歩をすると、

田舎なので、自分は超目立っていた、、とか。

息子さんは、東京のインターの学校だったけど、

次のタームからは、ロンドンのボーディングスクールに行く、、

とか、元妻とは今も関係は良好、、とのこと。

 そこで、私に質問。

このブランドは日本では人気か、、と。

どうも元妻にお土産を選びに来た模様。

 そして、結局はバッグを選ぶアドバイスまで、する事に。

二つ並んだバッグは、いかにも高そうなしかも大きめなもの。

思わず、それはセールではないものですね?とか、いくら?

という質問をぐっと飲み込み、

その方の好きなテーストやら普段のコーデなどを質問し、

全くの私の私見で、”こっちがいいと思うよ”とご意見さしあげ、、。

 ロンドンでは、時々こういうことがある。

一人でカフェに入り、ふと隣の女の子と目が合い、

ちょっとした会話をしたり、

地下鉄が突然止まり、あーあと思っていると、

周りの人とちょっとした会話があったり、、。

英語もロコでない人も多く、宗教も、民族も様々。

聞こえてくる言語も、まあ雑多。

 きっとそこが魅力なんだこの街の、、と

昨日再認識した次第。

いい意味のリラックス感、がんばらない感、、

が、この街にはある。

もうすぐオリンピック。

まだ工事は続いている模様。

でも、ちゃんと本番は立派にこなす。

それがこの国、この街らしい良さ。

 さて、連日さくさくと進むウインブルドン。

昨日はハラハラしました。

まさかのナダル敗退のあと、

絶対安泰と思ったフェデラーも、なんと2セットダウンスタート。

観客も私も、”えー、ナダルが去って、その上フェデラーまで

失いたくない、、”と思わず、テレビに応援^^

相手のBENNETEAUさんには悪いけれど、

会場は完全なアウエイ状態。

 三セット目は、タイブレを制し、、、。

そのなると、いつものフェでデラーさまを取り戻し、

最終セットは6−1で終了。




早速フェデラー大好き友人におめでとうメール。

今日は、用事があったようなので、きっと見にいけなかっただろう

と思いきや、しっかりリターンチケット狙いで出かけ、

ちゃんと観戦。

さすがです。

 なんだか、生のウインブルドンの空気を吸いに行きたくなりました。

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