2013年5月19日日曜日

David Austin のバラに会いにAlbrightonへ。

お仕事がハードで、お疲れの息子さんを電話で起こし、

今日は北のバーミンガム近くの村へドライブ。

Google mapによれば、2時間半弱。





途中あちこちで、黄色一色。

菜の花満開です。

 息子さんのすばやい運転のおかげで(怖)、2時間ほどで到着。





Albrightonの村の看板。





村の中を通り、





背の高い生け垣を通り、(狭!)




看板発見^^


到着。






クジャクがお出迎え。 あちこちにいらっしゃいました。

甲高いお声で、鳴かれるので、びっくり!




まず、Tea Romで軽く、ランチ。




紅茶のセットは、David Austin のオリジナルのバラのパターン。

 さて、ガーデニング好きのイギリス人シニアに囲まれ、

息子さんは、いたたまれず車で待機(笑)。

 私は、まずプラントセンターから見学。

残念なことに、苗を買う事はかなわないけれど、

とりあえず、見るだけでも面白いかも。




とっても新鮮&元気そうな苗が並びます。

実は、育てるバラに関しては、まるっきりの素人。

しかも、David Austinの苗を育てた事もなし。

バラ愛好家の友人は、日本でもここの苗を購入して、

育てています。

そうそう、FBに”バラ咲きましたー”ってあったのが、

ここのバラでした。



とにかく、素人目にも、健康な質の高い苗ばかり。

値段は、17ポンドを切るくらい。







写真で想像するのみですが、色も形も言うことなし。




整然と並ぶ、苗、なえ、なえ。




こちらは、何かなあと見ていると、







ここは、アプリコット色のローズにあう、植栽の提案。

見た目が良いように、他の苗をチョイス。

これは、すごい!!






こちらは、クリーム色のバラに合う植栽。





いかにも、ヘルシーな苗。




横にあるローズガーデンへ。




まだバラの開花には早かったようで、ほぼまだ蕾。




いくつか温度調節をし、咲かせたバラがあったので、

それがちょっと救い。







こちらは、日本の友人が育ているのと同じバラでした。

綺麗。




こちらは、Long Garden。

とっても手入れの行き届いたガーデン。

土もいかにも、栄養がいっぱい。

そして、親切なカタログには、何百種類とあるバラの

どれがどこに植えてあるか、書いてあり、

バラが咲く頃に来れば、実際に見て

どれを植えたいか見れるので、便利です。


















足りないのは、バラの花のみ(寂)。







こちらは、victorian garden.

バラが咲いたら、どんなに綺麗か、、想像するのみ(悲)。




こちらのバラは、Wedgewood。

どんなバラかなあ。




つるバラの誘因も、見事。

とにかく、手入れがカンペキです。







コンテナーガーデンの提案。

見事に大きくて、素敵なコンテーナーです。

重そうですが(汗)。




お庭においてある彫刻は、全てMrs Pat Austin , David Austinの奥様。

残念ながら、数年前に他界されました。




バラが無かったので、他の苗で色を添え、




温度調整させて、咲かせたバラをチラ見。




こちらにも、すごい数の苗が並びます。

 お庭で出会ったご近所の夫婦が、”是非来月あたりに

もう一度いらっしゃい”って。

そうしたいところですが。




次回来る機会があるかは不明ですが、

今まで見たローズガーデンの中では、ダントツに手入れの行き届いた庭でした。

全世界で、David Austinの苗が大人気なのも、納得です。

 来週行くチェルシーフラワーショーでは、

しっかり咲いたバラたちに再会できるのが楽しみです。

 帰りも、ブーンと音がする運転で、無事ロンドンへ(ホツ)。

若者の運転は、手に汗にぎります。

まあ、お疲れのところ、私の趣味につきあって運転してくれた

息子さんに感謝。

昨日は、娘のナビでテートモダンへ。

あれ、私って手のかかる母??

そういえば、一人旅の今回は、時々子供達から、”ママ大丈夫?”って

メッセージが来るしね。

2 件のコメント:

  1. ここは素晴らしいですね。チェルシーフラワーショーでいつも見てるけど行って良かったね。

    返信削除
  2. 本当に、世界で愛されるバラであるゆえんが、しっかりとわかりました。
    やっぱり百聞は一見に如かず!です。

    返信削除