昨日は、夕方から友人と待ち合わせ、
ロイヤルオペラハウスへ。
演目は、LA DONNA DEL LAGO ”湖上の美女” by ロッシーニ。
直前にあらすじをちらっと学習。
相変わらずオペラの知識が限りなくゼロなので、
出演者がどうのこの、、もわからず。
でも、ほぼ満杯なところを見ると、
人気の歌手が出るらしい。
さて舞台はスコットランド。
ELENAという美女をめぐる、男性三人がからみ、
それに、彼女の父が反逆者である、、という感じの話。
ELENA には、MALCOMという愛を誓った恋人がいるのですが、
身分を偽りUBERTOという名前の羊飼い(実はスコットランド王)も、
ELENAに一目惚れ。
しかも、父のDUGLASは、RODRIGOという軍のチーフと娘のELENAを
結婚させようとする、、。
その状況をなげくELENAの歌。
JOYCE DIDONATOさん。
多分、かなりな実力の持ち主。
最後までその美声は衰えず。
ぶらぼー、、、炸裂。
それに負けないくらい人気だったのは、
UBERTOと名乗っていたが、実は王であるという役の
JUAN DIEGO FLOREZさん。
最後の王冠が落ちそうで、見ていても落ち着かなかったけど。
タータンの服装の方が、ELENA の父DUGLAS役、SIMON ORFILA。
JOYCE DIDONATOさん。ブラボーの嵐。
そして、驚いたのは、ELENAの恋人MALCOM役の方が、
女性だったこと。
ズボン役とかいいましたっけ。
女性が男性の役をやること。
見た目もとっても荒々しい男性で、
でも歌はきれいなソプラノ。
DANIELA BARCELLONAさん。
歌もすごくい。
まるで楽器のように
歌が続くので、びっくり。
オペラはバレエの時よりも、聴衆の年齢が大分高い。
しかも、正装している人も多い。
とはいえ、休憩時間には、スーパーで買ったお惣菜を食べたり、
座る席がないと、ふかふかの絨毯にべたっと座り、
食べたり、、。
あいかわらず、自由度の高いロイヤルオペラハウス。
我々も、座るところがなく、絨毯に座って
アイスクリームをほおばりました。
明日はいよいよチェルシーフラワーショー。
今日は、早目に寝まーす。
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