2012年2月13日月曜日

楽しかった”フィガロの結婚” ♬

昨晩も”しばれる”寒さ。

カンタベリーからの友人と一緒に、オペラハウスへ。

昨日の演目は、”フィガロ”の結婚。




楽しかった!

音楽も最高で、全てのテンポが軽快。

舞台もきれいで、衣装も素敵。

俳優さんも、なかなかイメージに合っていて、

(オペラはこれが合わないことも、しばしば、、)

心底楽しめました。






この日は、拍手をするのに忙しく、全部ボケボケの写真。

 あらすじを書くには、あまりにもややこしくて、

書くのを断念。

 一番びっくりしたのは、この日の指揮者のAntonio Pappano さん。

指揮とチェンバロの演奏の、両方をこなしておられました。

すごすぎ。

チェンバロは、せりふの間にうまく、合いの手のように入り、

なかなか忙しい。

それなのに、ちゃんと指揮もして。

感動です。

指揮の様子も、とっても楽しそうにやっておられて、

見ていて、なんだか幸せな気分になります。

同じモーツアルトのオペラでも、先日見たCosi Fan Tutteが、

完全に現代劇にアレンジされていて、

ちょっとつまらなかったので、

フィガロは十二分に楽しめました。

やっぱり、歌のみならず、舞台や衣装も

オペラの楽しみの一つ。

 一緒に行った友人も、とっても楽しんでおりました。

寒さも今晩を底に、少しずつ緩んでくる模様。

もう雪はいらないなあ。

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