昨晩も”しばれる”寒さ。
カンタベリーからの友人と一緒に、オペラハウスへ。
昨日の演目は、”フィガロ”の結婚。
楽しかった!
音楽も最高で、全てのテンポが軽快。
舞台もきれいで、衣装も素敵。
俳優さんも、なかなかイメージに合っていて、
(オペラはこれが合わないことも、しばしば、、)
心底楽しめました。
この日は、拍手をするのに忙しく、全部ボケボケの写真。
あらすじを書くには、あまりにもややこしくて、
書くのを断念。
一番びっくりしたのは、この日の指揮者のAntonio Pappano さん。
指揮とチェンバロの演奏の、両方をこなしておられました。
すごすぎ。
チェンバロは、せりふの間にうまく、合いの手のように入り、
なかなか忙しい。
それなのに、ちゃんと指揮もして。
感動です。
指揮の様子も、とっても楽しそうにやっておられて、
見ていて、なんだか幸せな気分になります。
同じモーツアルトのオペラでも、先日見たCosi Fan Tutteが、
完全に現代劇にアレンジされていて、
ちょっとつまらなかったので、
フィガロは十二分に楽しめました。
やっぱり、歌のみならず、舞台や衣装も
オペラの楽しみの一つ。
一緒に行った友人も、とっても楽しんでおりました。
寒さも今晩を底に、少しずつ緩んでくる模様。
もう雪はいらないなあ。
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