約780キロほどを、一気に南下し
プロヴァンスへ。
昨年も行き、すっかり気に入った場所。
前回、時間の都合行けなかったエクサン・プロヴァンスへ
向かいます。
南を目指すうちに、いつしか太陽がさんさん。
もちろん冬なので、寒いのですが、
空気感が違う。
今回のホテルは、メインストリートの
ミラボー通りにも、徒歩すぐの便利な場所。
車を置き、荷物を解き、散歩に出かけます。
フランスは、前回の旅でも感じたのですが、
本当にドッグフレンドリー。
もちろん入れない場所もありますが、
通常はホテルも、レストランもOK。
うちのわんこさん、”さあ、ここはどんな街?”
ていうところでしょうか。
フランスは多くの街に、旧市街があり、きちんと景観が
保存されております。
おっと、名物の縦列駐車ですが、このレベルはさすがに圧巻。
フランス人の知人によれば、”マルセーユ方式” とか。
ミリ単位の、巧みの技ですね(笑)。
いい街に来た、、と予感。
あじのある町並み、そして歩く地元の人が、
とにかくかっこいい!
家賃の高さはパリに次ぐ水準。
小ぶりな街ながら、文化&生活水準も高そう。
いたることに、噴水あり。
街の歩道のあちこちに埋め込まれたプレート。
セザンヌが通った大学など、ゆかりの場所を示しているとか。
ドアに手??
さて、エクスでは週三回市が立ち、
特に土曜日は、にぎやか。
ちょうど土曜日なので、期待大です。
まず、食料品のマーケット。
きれいな色の香辛料が並び、
マドレーヌや、
ボルドー地方名産のカヌレや、
巨大なパエリア、おいしそう!
野菜ながら、その存在感はピカイチ、ロマネスク。
冬なのに、この品揃え。
食文化、イギリス完敗です。
街のあちこちにある、狭い通り。
とても魅力的。
そして、一番気になったのが、地元のご婦人方が、
とってもスタイルがよく、かっこいいこと。
さて、花市場に到着。
春のお花がそろいます。
大好なアネモネ♡。
そして、今まさに満開のミモザ。
春はもうそこ、、ですね。
市庁舎の建物。
Hotel de Ville とありますが、これが市庁舎の意味。
絶対ホテルと間違えそう。
ちょっとこわい?けれど、思わずパチり!
街をやさしく見守るマリアさま。
こじんまりとした旧市街に、お店がいっぱい。
なかなかいい感じの街!と、わんこさんも満足。
歩き疲れてたまたま入ったカフェ。
Les Deux Garconsは、セザンヌが愛し、文化人が集った
サロン的なカフェだったとか。
クラシカルな落ち着いた素敵な装飾。
アンテイークマーケットでも、ちょっとした当たりがあり、
街並も素敵。
お気に入りの街の一つとなりました。
バス待ちの親子。
冬ながら、暖かい日差しがさす午後。
ゆっくりと、素敵な時が流れています。
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