濱村先生のアトリエは、パリの17区の一角にある
とても静かな住宅街。
一つ目のレッスンは、アレンジ。
黒のシックなメッシュのかごにアレンジ。
色は、クリーム*グリーン。
グルーピングの手法でありながら、
あくまで自然に見える入れ方。
英国トラディショナルは固すぎて、あまり好みではなく、
かといって、お花を真上をむけて、ずらっと並べるのも
違う、、と思っていた私。
あくまで自然に、、そして整いすぎず、
でもバランスよく。
ずっと悩んでいたことの答えの一つに
なったようです。
デモを見るあいだは、メモもカメラも禁止。
じっと見て、頭にいれます。
そして、その出来上がったアレンジは、
見えないところに置かれ、
次は自分なりのアレンジを
仕上げます。
横のソファーで、くつろぐウイー君。
癒し、、。
素敵な雑貨が並ぶ窓辺で、撮影。
バックの風景とともに、絵になる!
こちらは、野花風ブーケ。
ある程度の太さになるまで、まっすぐに茎をかさね、
途中からスパイラルに束ねる、、、
初めてのやり方です。
花はライムグリーンのビバーナム&グリーンのばら。
アトリエのしつらえは、フレンチシャビーな感じ。
時を重ねた建物に、インテリアが映えます。
パリという舞台での、フローリストのこと、、
パリ風とは、、
パリならではの、こだわり。
この日は、早朝のランジスとブーケのレッスンは、
鹿児島から来られたお花屋さんのご夫婦(新婚さん♡)と
ご一緒でした。
様々な話題で盛り上がり、お花に対する引き出しが
また増えたようで、とっても充実した一日でした。
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