phantom of the opera。
昨晩も行ってきました。
たまたま主人が見つけた、なかなかリーゾナブルなお値段の席。
しかも、かなり近くで見れる。
ファントムは前回、前々回と同じEarl Carpenterさん。
身のこなしも、ファントムぽくて、なかなか素敵。
クリステイーヌは、毎回違う方で、昨晩はKaty Treharne さん。
かなり見やすい席で、期待大。
が、のっけから問題が。
右隣の若いカップル。
いきなり始まると同時に、円筒形の大きめなポテトチップスの箱を開け、
ぽりぽり、、と食べ始める。
かなりうるさい。
もちろん静かな場面は、遠慮しながら、でもぽりぽり、ばりばり。
においも、結構して。
しかも、おしゃべりもあり。
時々、ちらっと見て、プレッシャーをかけたのですが、
一向に気にする様子もなし。
でも、時々”ブラボー”なんて言って、
劇を楽しんでいる様子。
気にせず、舞台を楽しんで無事前半終了。
オペラハウスなどでは、強面のイギリス人おば様、
結構”おしゃべりしないで、、”とか、注意するのですが、
さすがにその勇気なし。
ふと足元を見ると、空になったチップスの残骸。
これで、後半はゆっくりと見れるなあ、、と一安心。
さて、後半が始まり、、、。
あれ、なんだかアルミのふたを開ける音。
新たなパッケージを開けた模様。
叉しても、ぼりぼり、、ぱりぱり。
あーーーー。
映画館でポップコーンを食べながら見る、、それと似た感じ。
歌の最中も、ずっと隣から雑音。
極めつけは、、、。
後半も大詰め、、
クリスティーナを自分の部屋につれてきて、
無理やり結婚しようとするも、
ラウルが追いかけてきて、、、
結局彼女の心は自分にないと、わかり、
失意の中、”GO NOW!!"
と二人に叫び、
ファントムが悲しみにくれる。
静かな中、大切にしているサルのマスコットが、
”マスカレード”の音楽を奏でるシーン。
隣の方、遠慮気味ながら”爆笑”。
ありえん。
ここは、思わず涙するシーン。
すっかり感情移入できず。
ミュージカル自体は、とっても良かったですが、
隣人にすっかり邪魔された結果に、、。
あーあ。
家路に着き、25周年記念のDVDを見ることに。
やっぱり、ラミンさま＆シエラ様も演技と歌共に、
すごい。
格の違いを感じました。
とりあえず、ちょっと口直しが出来ました。
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