肌寒いけれど、最近までの土砂降りに比べれば、
許せる。
さて、いよいよあさってから、チェルシーフラワーショー。
明日のクイーンの訪問を前に、サイトでは最後の追い込み。
今日は、パンや卵、お気に入りのジャムを買いにいくついでに、
チェルシー界隈を散策。
その前に、娘さんの住むラッセルスクエアへ。
次なる作品のトーテンポールの色塗り中で、ペンキだらけの娘に、
食べ物とプチブーケを届け、激励。
テムズ川沿いを走り、新芽がきれいな木立の間から見えるビッグベンが
素敵☆
ダイヤモンドジュビリーでは、女王と共に、たくさんのボートが
テムズ川を下るとか。
行事がたくさんで、警備もさぞ大変でしょう。
ほどなく、着きました。
ここが、会場。
おなじみの、赤い服が素敵なchelsea pensionerの姿が。
当日は、ここから入ります。
チケットは売り切れ。
合計157,000人の人が訪れるらしい。
けっしてものすごく広いサイトではないので、
チケットは、前売りのみ。
工事関係者用入り口。
フィニッシングタッチの段階ですね。
それにしても、さえない空の色。
この綺麗な木立。
チェルシーフラワーショーの魅力。
ロンドンの街中なのに、この自然。
サイトの中に、最初からあるたくさんの木々が、
作り込まれたガーデンに、自然のテーストを添え、
なんともいえない、いい雰囲気。
界隈のショーウインドーでは、フラワーショーにあわせ、
花いっぱいの飾り付けの準備中。
それを見るのも楽しみ。
夕方BBCで、プレビューの番組があり、
いよいよだなあと,わくわくです。
ショーガーデンという一番大きいお庭のカテゴリーには、
今年は15の庭がエントリー。
三年連続 ”Best in show” をとっている Daily Telegraphの庭が、
今年もベストをとれるかが、注目の的。
今年のデザイナーは、若いとってもかわいいSarah Price。
彼女を起用したことが、吉とでるか、、、それとも。
彼女は、オリンピックのガーデンのデザイナーもてがけ、
まさに当たり年ですね。
個人的には、Andy Sturgeonというデザイナーが気になります。
今年は、メインスポンサーのThe M&G Gardenを担当。
二年前に、best gardenをとった際のエピソードが、
これ。
新聞では、どの庭がどのメダルか、どれがbest gardenをとるか、
予想もさかん。
参加するすべての人が、本当にこの日のために、
必死で準備をしてきた、その集大成の大舞台。
レベルの高さに、いつも感動です。
明日から毎日12時半と8時に、BBCにて、特集。
なかなか充実の内容で、イギリス在住のお庭好きの方、
必見です。
ショーのマネージャーAlex Denmanが、
ショーの準備の様子を紹介。
雨ばっかりだった4月&5月、さぞ大変だっただろうと、
察します。
晴れて欲しい、、なんて贅沢は言わないので、
せめて、土砂降りだけは、やめて、、とお願いしたいなあ。
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