2011年6月2日木曜日

魅惑の朝市 & トレド観光

 では、マドリードの二日目のご報告。

友人が土曜日の朝のマーケットがおもしろいというので、

トレド観光の前に、ひとっ走り。

 
ここは、MAJADAHONDAという、なかなかの高級住宅街です。

多分地元の人が行くマーケット。

私がカメラを向けると”PHOTO!!” と言って、陽気なスペイン人が

手を振ってくれます。


スペインのお野菜、果物は太陽がぎゅっとつまった美味しさ。

特にトマトは、激うま!



この緑のトマトが特に秀逸。

こちらでは粒の塩をちょこっと振って食べるのがお決まり。

甘みがより増して、いける!

その昔、すいかに塩をふったのと、おんなじ。 (昭和?)

 コットンの刺繍いりのワンピースが15-20ユーロ。

日焼け防止のかわいいショールが3ユーロ。

かわいい雑貨が激安で、激カワ。

写真なんぞとってはいられません。

 みんなで大人買いして、一度友人宅に帰宅。

トレド観光に、向かいます。

車で1時間半ほど。

友人プラス私と姉、女三人はおしゃべりのあと、すぐ沈没、爆睡。

友人のご主人は、その中をびゅーんと運転。 感謝。

目がさめると、そこはトレド。


かってスペインの首都で、タホ川が巡る、海抜530Mの岩山の上に広がる

石造りの中世都市。



何気ない町並みが魅力。









ひとつひとつが、丁寧に作りこまれ、CUTE。




みやげ物やをうろうろし、ふと目に留まったこのお店。






トレドの名産ダマスキナードと呼ばれる金銀を使った美しい象眼細工。

(この名前日本語みたい?)

このおじ様のは、特にきれい。

日本も大好きで、カメラ目線でポーズもとってくれました。



あとで、土産物屋さんで同じようなものを見たけれど、

レベルの違いは歴然。

ここのは、ぴか一でした。








これは、懐かしい味がする南フランスのお菓子屋さん、la-cure-gourmande

色合いがなんともいえず、ノスタルジック。

缶だけでも売ってくれます。

いつも試食あり!


鍵穴から何が見える??

 さて、トロッコ電車に乗り、観光に向かいます。

なかなかのスピードで、びっくり。






川を渡ります。 RIO TAJO (タホ川)







名前はしらないけど、素敵な野草。 癒しの香りがします。



結構な迫力のRIDE。






しっかりと風景を眼に焼き付けます。

 この日は、お日様じりじり。

観光を終えて、バルでお昼。





まずレモネードのスムージーでのどを潤します。

うまツ!!



イベリコハムが、イギリスで買うものとぜんぜん違う。

しっとり感が抜群。

ビネガーとオリーブオイル、、たまりません。

 帰路も再び、女三人沈没。 爆睡。

友人のご主人に、ひたすら感謝。



友人宅に戻り、屋上でしばし休息。

冷たいビールがたまりません。



ながーい夕方を、優雅に読書を楽しむ姉。



夕方の風景は、神秘的。

マドリード二日目の夜は更けていきます。

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