では、マドリードの二日目のご報告。
友人が土曜日の朝のマーケットがおもしろいというので、
トレド観光の前に、ひとっ走り。
ここは、MAJADAHONDAという、なかなかの高級住宅街です。
多分地元の人が行くマーケット。
私がカメラを向けると”PHOTO!!” と言って、陽気なスペイン人が
手を振ってくれます。
スペインのお野菜、果物は太陽がぎゅっとつまった美味しさ。
特にトマトは、激うま!
この緑のトマトが特に秀逸。
こちらでは粒の塩をちょこっと振って食べるのがお決まり。
甘みがより増して、いける!
その昔、すいかに塩をふったのと、おんなじ。 (昭和?)
コットンの刺繍いりのワンピースが15-20ユーロ。
日焼け防止のかわいいショールが3ユーロ。
かわいい雑貨が激安で、激カワ。
写真なんぞとってはいられません。
みんなで大人買いして、一度友人宅に帰宅。
トレド観光に、向かいます。
車で1時間半ほど。
友人プラス私と姉、女三人はおしゃべりのあと、すぐ沈没、爆睡。
友人のご主人は、その中をびゅーんと運転。 感謝。
目がさめると、そこはトレド。
かってスペインの首都で、タホ川が巡る、海抜530Mの岩山の上に広がる
石造りの中世都市。
何気ない町並みが魅力。
ひとつひとつが、丁寧に作りこまれ、CUTE。
みやげ物やをうろうろし、ふと目に留まったこのお店。
トレドの名産ダマスキナードと呼ばれる金銀を使った美しい象眼細工。
(この名前日本語みたい?)
このおじ様のは、特にきれい。
日本も大好きで、カメラ目線でポーズもとってくれました。
あとで、土産物屋さんで同じようなものを見たけれど、
レベルの違いは歴然。
ここのは、ぴか一でした。
これは、懐かしい味がする南フランスのお菓子屋さん、la-cure-gourmande
色合いがなんともいえず、ノスタルジック。
缶だけでも売ってくれます。
いつも試食あり!
鍵穴から何が見える??
さて、トロッコ電車に乗り、観光に向かいます。
なかなかのスピードで、びっくり。
川を渡ります。 RIO TAJO (タホ川)
名前はしらないけど、素敵な野草。 癒しの香りがします。
結構な迫力のRIDE。
しっかりと風景を眼に焼き付けます。
この日は、お日様じりじり。
観光を終えて、バルでお昼。
まずレモネードのスムージーでのどを潤します。
うまツ!!
イベリコハムが、イギリスで買うものとぜんぜん違う。
しっとり感が抜群。
ビネガーとオリーブオイル、、たまりません。
帰路も再び、女三人沈没。 爆睡。
友人のご主人に、ひたすら感謝。
友人宅に戻り、屋上でしばし休息。
冷たいビールがたまりません。
ながーい夕方を、優雅に読書を楽しむ姉。
夕方の風景は、神秘的。
マドリード二日目の夜は更けていきます。
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