2011年6月9日木曜日

マレ地区 散策

 さて、前回の続きを。

このセレクトショップMerciは、高級子供服ロンドンでもおなじみの

Bon Point の創始者夫妻が、オープンしたお店。

その Display もさすが。

服、雑貨、キッチンGOODS,香水、本、、、

様々なものが揃います。


















生活全般を、トータルで楽しむ”素敵”が、ぎゅっとつまった空間。

一見の価値ありです。

ただ、近頃はあちこちに取り上げられ、すっかり有名スポット。

そうなると、あんまり興味がわかない天邪鬼な私。

 次なる素敵を求め、目的を決めず、歩きます。

とりあえず”ピカソ美術館”方面を目指します。

 すると、かわいいBAG屋さんが、目に入ります。

でも、店員さんの姿が見えず。

紙の張り紙で、2時に戻ります。

もう過ぎているやん!と一応ブザーを押します。

すると、中からおじ様が現れ、笑顔で迎えてくれます。

ここは”Karine Dupont” というBAGのブランド。

主に、軽めのビニールのBAGや、カジュアルなものを扱うブランド。

大きさもいい感じで、軽さがうれしい。

値段も手ごろで、二人揃って、BAGを購入。

私はBATIKのカーフのもの、姉は黒のエナメルに水色と黄色のハート型のチャームを

購入。






ここは、お店というより、ショールームだそう。

この方が、とても丁寧に英語で商品説明をして下さり、

気分も上々。

ソファーにどかっと座り、歩き疲れた足も休めました。


どこに行く??















まったりとした町並みを見ながら、歩くのは楽しい。




ワイン屋さんの前で、くつろぐダックスさん。

でも、結構な暑さですけど。




ピカソ美術館は、残念ながら修復中。 まだ20ヶ月ほどかかる模様。



こちらは、3年ほど前に7区で見かけたお店の、マレの本店 L'artisan fleuriste

マレのお店は、モード関係の客層にあわせた白*グリーン系、

7区のほうは、オレンジや赤などのカラフル系が多いとか。

オーナーのレザ モヴァンファギさんは、トレードマークの帽子が似合う

素敵な方。




この通りのCAFEで、休憩。

もう歩けませんと言うくらい、歩きまくりました。

しかも、暑い。


またまたお花やさん。


地元のデパートのペットショップ。

品揃えもよく、値段もリーゾナブル。

お互いのわんこさんに、お土産GET。



 さて、そろそろホテルに向かいましょうと、サントノーレを西に向かいます。

途中、工事で細くなっていたので、違う道にいったのが、間違い。

なんと、知らず知らずのうちに北方向に歩いていました。

途中で修正しましたが、ホテルに着く頃には、

これこそ”足が棒” という状態。

シャワーを浴びて、休憩。

とそのとき、ちょっとした事件が。

ホテルに着く前にスーパーで、お水とおやつ、そして姉は楽しみのワインを購入。

昨晩は、部屋にワインオープナーも発見し、上機嫌で酒盛り。

 が、私がシャワーから出ると、なぜかうなだれる姉。

見ると、ワインのコルクが開けれず、オープナーがつきさったまま。

すっかり意気消沈する姉に、”コンシェルジュに持っていけば?”と提案。

英語が苦手な姉ですが、ワインがかかっているので(大げさ?)、

即行動に。

袋にワインを入れ、フロントへ。

しばらくして、うきうきの姉が帰ってきて、一件落着。

酒盛りをして、夕食に。

暑さですっかり食欲のない我々、、、

昔よくお世話になった”国虎屋”におうどんを食べに行きます。

が、長蛇の列。

しかも、日本人は我々だけ。

30分ほど待ち、無事入店。

美味しいうどんで、疲れた胃を癒します。

隣のフランス人は、アサヒビールに納豆うどん、べったら着け、てんぷら。

姉の目が点になっておりました。

 こうして、パリ二日目、無事終了。

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