そのうちの一つドーヴィルは、ノルマンディー地方の漁村であった村を
19世紀になり、リゾート地として、開発されたもの。
ヨットレース、カジノ、競馬、ゴルフ場、そしてアメリカン映画フェステイバル、
記憶の新しいところでは、今年の5月にサミットが行なわれた地でもあります。
映画”男と女”、”華麗なるギャッビー” の舞台にもなったといえば、
なんとなく空気感が読めそう。
さて、車で到着すると、
おーーなんだか、リゾートな香りが。
ノルマンディー調の木造建築ですが、おっと”HERMES"です。
こちらは、”LOUIS VUITTON".
こちらは、デパート”プランタン”。
とにかく、お店がたくさん。 高級子供服のお店もたくさん。
家族連れのリゾート族が多い証拠かも。
カジノ。 伊集院 静さんも常連だとか。
サミットのあった会議場近くの海岸に行ってみると、
なんだか、お洒落なパラソルが、、。
色の組み合わせが絶妙、イギリスの海岸も見習って欲しい、、。
街の中心に戻ると、
マーケットらしきスペース。
聞いてみると、夏は毎朝やっているよう。
そしてこの街で、最初に聞こえるのが、あちこちで見かけるかもめの甲高い鳴き声。
ここのボスのようです。
もちろん、ここマーケットにも。
その一角に、
好みな花屋さん、発見。
結局滞在中、毎日通うことになるのですが。
すぐ隣は魚市場。
こちらも明日チェックですね。
ということで、翌日は、そのお目当てのマーケットへ。
いちごの季節ではない、、と思いながらも、購入。
抜群の甘さ、でした。
魚もぴっかぴか。
様々な果実酒も魅力的。
雑貨屋、洋服や、靴屋、かばんや、下着屋さんまでありました。
お店番のわんこさん。
気がつけば、うちのわんこさんもどなたかに、なでなでされ。
今回の旅で、二匹目のダックスに遭遇、威嚇されて、びっくり。
この街は、今までで、わんこ連れ率が一番かも。
競馬場まで、ドライブ。
この日は、レースはなかったようですが、上品な雰囲気でした。
再び街散策。 多分これは、町役場。 メルヘン調。
テーマパークのような、街並み。
これらは、翌日もって行く友人へのブーケ。
本当はマーケットで買って、ブーケを作る予定で、バケツやらはさみやら
セロファンまで持参したのですが、マーケットのお花が今一歩で、
先ほどの花屋さんで、一本一本選んで購入。
普段も卸売りでしか買わないので、値段にとても神経質に、、。
でも、バラもイギリスではみかけない種類がたくさんあり、感動。
ブーケの組み方やラッピングもイギリスと異なり、
大いに勉強になりました。
最終日も再び訪れて(しつこい、、です)、花器を購入。
あー、素敵♪
この下に積み上げた中からいくつか購入。
お店の中を物色中に、一人の素敵なご夫人が、小さなアレンジを購入。
日本語を少し話されて、なんでも昔は日本でモデルをしていたとか。
このバラ! 50本ほどのバラのみをブーケに。
いいなあ。
やっぱりお花大好き♪
そして、今回の旅で初めて知ったエッグスタンドの意味。
二日目の朝、おいしそうなベーカリー&ケーキ屋さんで、朝食を食べたら、
ゆで卵が超半熟で、しかも付け合せのパンの中に、
とっても細長いバケットがやってきて、???。
その夜、本で、たまたま発見。
実はこれは、れっきとしたフランス料理で、”ウフ・ア・ラ・コック”。
3分ほどゆでた超半熟卵。
エッグスタンドにのせ、殻の頭の部分を丸く割り、バターを塗った細長いバケットを
中にいれ、黄身をからませて、食べるらしい。
白身は、最後までスプーンで丁寧にとって食べる。
ということで、もう一度同じCAFEで朝食。
ここのデニッシュは三個串刺しで焼かれてきます。
ノルマンディー風でしょうか。
フレッシュフルーツジュース、完熟キウイ、それにヨーグルト。
おいしゅうございました。
うちのエッグスタンド、一度もちゃんと使ったことがなく、
今度家でもやらなきゃね。 でも、美味しいバケットがないですが、、。
さて、ドーヴィルを満喫し、最後の目的地パリに向かいます。
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