でも、レッスンではなく、”アレンジ会”との名の下、
色々な花の楽しみ方を伝授しております。
英国風？？コンテンポラリー？？はたまたフレンチ？？？
どれもあてはまらず、とりあえず目指すは、
お家に持って帰って、自分でにんまりして、
そしてそして、家族に”きれいね！！”ってコメントがもらえること。
その辺を目指しております。
（お花のおかげで、夫婦の会話が成り立った、、、という方も（笑））
必ず前日（時には当日）お花を買い、十分に水揚げさせて、
お花さんを落ち着かせるように、心がけております。
買い付けは早朝、我が家の近くにある青果市場と一緒になったお花の市場。
NEW COVENT GARDENのマーケットは我が家からは、距離があるので、
近場で調達。
５時半ごろいくと、あちこちにフォークリフトが走り回り、
その嵐のような中を、ぶつからないように運転し、
頭がぼーーとする中、色あわせや新鮮さチェックをしております。
この時期はなんといっても、春の球根花がごちそうです。
くるまれて売っております。
今日はHAND TIED BOUQUE を作るのですが、どうしても季節感を添えたくて、
茎のやわらかい球根花をGET （皆様、超むつかしく、ごめんなさい、、）
それと白バラのAKITO、（凛とした上品なバラです）、トルコギキョウ、
そして、こちらのブーケには必ずといって言うほど使うレモンリーフを買いました。
私こだわりの立方体のBAGも買い、
花屋に売っている風を目指します。
今日は、これと共にブートニアを作ったのですが、
写真をとる余裕がなく。
ブーケはなかなか巨大で、初心者の方は大変です。
力が入りすぎて、お花がくたくた、
まず、回数をこなすのが、大事かな。
先週のブーケは、
このブーケは、アクアパックといって、ブーケをセロファンで包んで、お水をいれて
”夜店の金魚の袋？？”のようにします。
こうすると、移動中もブーケさんはお水の中で、安心です。
ところで、今日は久しぶりに来られる予定の方が、急遽ぎっくり腰でお休み、、、
我が家に来て下さる方は、ほとんどが思春期や受験期のお子様をお持ちで、
普段はハードなスケジュールをこなされております。
私自身も去年までは、娘のTAXIとなり、走り回っておりました。
学校から”お子様が具合が悪いので、迎えに来てください”と電話があり、
お花の途中でお迎えに行ったり（学校は我が家から、３分ほどです）
家の鍵はどこ？？と電話があったり、
宿題のノートは？？？
などなど、電話一本で振り回されることも。
母であり、妻であり、、、でも女であるし。
お花をアレンジしている時間は、ちょっといろんなことを忘れて、
きれいなものに気持ちを集中させて、ついでにちょっとしたお悩みも解決したり。
そういう場が提供できれば、うれしいなあと思っております。
今まで一度もドタキャンもなく、きちんとされた方々に支えられて、
お花屋さんのように大量のお花を仕入れ、とりあえずしばらく独り占めできて、、、
本当にHAPPYをいっぱいいただいて感謝感謝です。
今日は、朝晩は英国特有の底冷えのする風が吹いて、とってもさむーいですが、
お昼間は、太陽が久々に顔を出し、部屋の中にも陽だまりが。
となると、
一応途中までは、耳だけでもレッスンに参加していたうちのわんこさんは、
こんな感じです。
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