2011年3月21日月曜日

号泣

 今日は、朝から夕方までぼーっとしている間に

一日が終わってしまいました。

(散歩と洗濯、それにご飯もつくりましたが、、)

こちらで見ることのできる日本のTVも、

少しずつNews以外のものがはじまり、

今日は日曜日なので、久しぶりに”江”を見ることに、、。

が、もう今日は最高に悲しい内容で、、、、

にっくき豊臣 秀吉(今日のドラマを見て、大嫌いになりました)

が柴田 勝家を攻め、

お市の方と、娘三人が最期の別れをすることに、、、

あまりにも悲しくて、思わず号泣しました。

でも、なぜか思いっきり泣くと、すっきりします。

人間は悲しすぎると、ショックのあまり

涙も出ないそうです。

 今日のこちらの新聞にもありましたが、

日本の政府はさておき、日本の国民は礼儀正しく、

秩序を失わず、立派だけれど、

張り詰めすぎている、、、

大丈夫なんだろうかと、ありました。

 地震や津波の後を修復するのは、容易ではないけれど、

見えない心の傷が癒えるのは、もっと時間がかかります。

今日の私のように、ドラマを見て、おもいっきり泣いたり、

あるいはコメデイーを見て思いっきり笑ったり、、、。

心のふたがとれて、そんな普通の日が早く被災された方に、

訪れますように、願ってやみません。



これは、RHS(王立園芸協会)が持つ庭のひとつであるWisley Garden

にあるグンネラという湿地帯に生える植物です。

大きいものでは、2Mを超えるものも。

なぜか私はこの植物を見ると、元気が出ます。

先ほど、今までWisleyで撮った写真をチェックすると

毎回このグンネラが、入っております。

多分この植物が好きなのは、私だけでは、、、とも思いますが。



これは、去年の8月にとったもの。

でっかい葉っぱの下に、小人さんが住んで居そう、とか想像して、

楽しんでいます(きっと、それも私だけ?)

 もちろん、こんなマニアックな植物ばかりではなく、

きれいなお花と建物も楽しめます。








5月には石楠花も満開になり、それはそれは見事です。

 日本はもうすぐ桜の季節ですね。

桜は、特別にお庭を見に行かなくても、

日本のあちらこちらで見ることができるのが、いいですね。

天気予報で桜前線も一緒にお知らせするくらいですから、

日本人にとって、桜は特別です。

そのころには、少しずつでも良い方向に向かっていると

信じています。

0 件のコメント:

コメントを投稿