2011年3月28日月曜日

いのち

 今朝、一時帰国中の主人から、メールが。

その中に以前から気にかけていた、主人の元同僚のかたの

メールが添付されておりました。

彼女はロンドンでの事務所立ち上げから一緒に仕事をしてきた

メンバーで、のちに東京に帰られて、

数年前に結婚もされ、出産。

幸せいっぱいのはずなのに、昨年癌の余命宣告を受けられていたのです。

まだ、お子様は2歳にもならないはず。

私が知る彼女は、言いたいことをはっきりと言う、どちらかといえば

気の強いタイプ。

 でも、その文面には、そんな攻撃的なところは微塵もなく、

3月のはじめにリタイアした主人に対する慰労と、

なつかしい思い出、そして感謝の言葉が

やさしく綴られておりました。

そして、”あともって一週間か二週間” という文面で、

あふれ出す涙が止まりませんでした。

おいていく家族、とりわけお子様に対して、どんなに無念だろうと。

 この時期、命の大切さ、生かされていることに感謝する瞬間は

多々あったけれど、

あらためて、普通に家族と一緒に住んで、トイレにまでついて来る

甘えん坊の犬がいて、、、

かけがえがない、、という思いを強くしました。


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